何かを

伝えたいことが伝わらないとき。


相手の理解力不足のせいにして腹を立ててしまっては(腹を立てるだけで終わってしまっては)なんの解決にもならない。
そもそもその事項を問題にしているのは相手ではなく自分であり、もしそれが相手にとって重要な問題であれば、その人間は理解力を上げようと努めるだろう、何かを伝えようとする意思は往々にしてこちらの勝手な都合だ。
相手の理解力の向上を望むよりは、こちらの伝達力を上げる努力をすべきだ。
「相手のため」などという言葉はただの傲慢。もしくは言い訳にすぎない。


これは僕の短い人生の中で出会った人や本から少なからず学んだことだ。




けど、なかなか実践できませんね。よく腹を立てます。それを言葉に出すことを避けようとも、語調や顔に表れます。
まだまだ修練が必要。