たいふう-のめ 【台風の目】

(1)台風の中心部で、直径数十キロメートルほどの風の静穏域。台風眼。
(2)激動する物事の中心にいて、影響を与えている勢力や人物。

三省堂大辞林 第二版」より

激動の中心にいても、本人はまったく動いていないという意味にもとれるわけで。